演題募集要項
応募方法はインターネットを利用したオンライン登録のみです。
本稿に記載された演題募集要項や大会ホームページで随時案内される内容を熟読した上で登録に臨んでください。注意事項を読まなかったことによるトラブルについては一切責任を負いませんのでご了承いただきますようお願いいたします。
演題登録では登録すべき内容を事前に決定・準備してから登録作業を開始してください。
・演題募集要項の確認
採択演題数は、主題演題(口述):6題、ポスター:36題の計42題程度を予定しています。
Ⅰ.応募資格
- 理学療法に寄与する内容であれば、どなたでも演題を応募できます。
- 演題登録は原則無料ですが、理学療法士の免許を有する非会員、休会中の会員、会費未納会員は筆頭・共同演者にかかわらず演題登録料11,000円(税込)/1演題が必要です。(理学療法士の免許を有しない方は無料です)。会員の方に関しては、日本理学療法士協会に休退会状況ならびに会費の納入状況の確認をさせていただきます。演題登録料の支払いが必要な場合、筆頭演者に、準備委員会から個別に連絡をさせていただきます。案内に従って、演題登録料の支払いをお願いいたします。支払いの依頼から1ヶ月程度でのお支払いをお願いいたします。演題登録料は、演題採否にかかわらず返金いたしません。なお、支払期限までに、演題登録料が支払われない場合には、演題の取り下げ扱いとなる可能性もございますので、ご注意ください。
Ⅱ.筆頭演者に関する応募上の制限
筆頭演者として登録できる演題は1演題までです。
Ⅲ.応募上の注意
- 応募された抄録内容と学術大会当日の発表内容が異なることのないようにしてください。
- 他学会や雑誌等に応募中あるいは発表済みの演題は応募しないでください。演題採択後にそれらの事項が発覚した場合は、演題が取り消しになる場合があります。
- 本学術大会では【倫理的配慮、説明と同意】の項目を独立した抄録入力枠として配置しますので、この項目にのみ必要最小限の施設名を入力しても結構です(例:理学療法士大学倫理委員会の承認を得た(承認番号:○○○○番)、など)。その他の項目中には研究対象にとって不利益となるような属性(人名、施設名等)を記載しない等、プライバシーポリシーに十分配慮してください。なお、【倫理的配慮、説明と同意】項目の扱いは、演題審査の資料になるとともに、抄録集に掲載され、抄録文字数にも換算されます。
- 上記1.~3.の点については、すべて登録者の自己責任であることをご承知おきください。
- 抄録に関する著作権は日本理学療法管理学会に帰属し、抄録はオンライン公開されます。
- 原則として、演題応募期間終了後の演題の取り消しや登録内容の変更はできません。
- 筆頭演者が発表できない場合は必ず共同演者が発表を行ってください。
- 発表者の変更については共同演者による代理発表のみ許可されます。発表のポイントとして登録できるのは、筆頭演者のみです(二重発行、両者での分割はできません。)
- 当日の発表ができない場合は、共同演者も含めて次年度学術大会での演者登録が許可されないことがありますのでご注意ください。
- 演題申し込みにあたっては、共同演者の了解を得た上で応募してください。なお、共同演者も筆頭演者と同等の責任を負うことをご承知おきください。
- 演題登録の実績は、履歴として管理されますので、必ず自身の情報でログイン(日本理学療法士協会会員の方はマイページへログイン)して演題を登録してください。
- 演題登録に伴う各種電子メールでの連絡は、演題登録の際に入力された電子メール宛に送信されます。重要なお知らせを行う場合がありますので、定期的なメールチェックをお願いいたします。使用するメールアドレスを変更する場合は、ただちに登録メールアドレスの変更手続きを行ってください。
Ⅳ.応募方法
- 電子メールに関する注意とお願い
- 電子メールは必ず登録者固有の電子メールをご用意ください。同じメールアドレスで複数の演題登録は出来ません(所属施設の共有アドレスは不可)。
- 携帯メールは使用しないでください。フリーメールの場合に、演題システムから送信されるメールが迷惑メールと判断される場合がありますので注意してください(GMAIL、Yahoo mailは使用可能であることを確認しています。ただし絶対ではありませんのでご承知ください)。
- 演題登録が完了すると、登録完了通知がメールで自動送信されます。1時間程度経過してもメールが届かない場合は、Step1の「Ⅹ.問い合わせ方法」に記載の問い合わせ先まで、必ず電子メールにてご連絡ください。
- 会員番号について
会員が筆頭となっている採択演題は、会員番号で実績履歴としてマイページに収容されます。そのため、会員が演題を登録する場合は、必ず正しい会員番号(8桁数字)を所定の欄に半角で入力してください(自動で入力される場合も誤りがないかご確認ください)。
誤った番号が入力されると、その確認作業のため演題採否の通知が大幅に遅れる可能性があります。協会員以外の場合は、画面に表示してある番号を入力してください
共同演者の会員番号をあらかじめお控えの上、ご登録ください。
なお、演題登録情報は、日本理学療法士協会に提供させていただきますので、予めご承知おきください。
Ⅴ.演題応募期間(期間厳守)
2024年5月1日(水)~ 6月16日(日) 6月30日(日)とします。
演題募集を締め切りました。
〆切の間際はアクセス集中によりサーバー処理能力が極端に低下する可能性があります。そのため、登録に時間を要する、あるいは登録が完了できないといった事態が生じる可能性がありますが、これらによる〆切時間の延長はいたしませんのでご注意ください。
また、入力後に登録者自身が十分な確認を行わなかったことに起因するトラブルも多く発生しています。余裕をもってご登録を完了するとともに、登録情報の十分な確認をお願いいたします。アクセス集中を防ぐため、演題登録締め切り前の1日間は各種問い合わせをお控え願います。
Ⅵ.応募演題に関する倫理上の注意
一般発表演題はヘルシンキ宣言に沿った研究であることを確認ください。
特に、プライバシーの侵害や人体に影響を与える研究に関しては、対象者に説明と同意を得たことを【倫理的配慮、説明と同意】項目に明記してください。実践報告等、研究や調査ではない演題の場合も、参加者の承諾を得ていることや個人情報の保護に配慮している点等を記載してください。
また、演者の所属する機関の倫理委員会等で承認された研究である場合には、その旨を同項目に記載してください。倫理的配慮、説明と同意の記載が無い場合は、演題が採択されないことがあります。
Ⅶ.登録方法ならびに登録確認・訂正
学術大会のホームページにアクセスし、案内に従って登録を進めてください。その際、事前にワープロソフト等で文章を作成して登録に臨んでください。項目入力欄にコピー・アンド・ペーストすると、すみやかに登録を進めることができます。
演題登録が完了すると、登録完了通知がメールで自動送信されます。電子メールアドレスを誤って入力すると、登録者へメッセージが送信されませんのでご注意ください。
Ⅷ.査読ポリシーについて
「第7回日本理学療法管理学会学術大会」に応募された演題は以下の査読ポリシーの元に査読されます。
- 査読者の選定と登録
- 査読者候補は過去の査読実績と日本理学療法管理学会の専門会員Aを中心として、日本理学療法管理学会が選定する。
- 査読者としての登録を受諾する者は、受諾手続きの過程で査読可能な細分類を選択する。
- 応募演題への査読者割り当て
- 応募演題1題につき3人の査読者が査読する。
- 査読者が演者(筆頭、共同含む)になっている演題と査読者の所属施設から応募された演題は、当該査読者に割り当てない。
- 査読内容
- 採点:査読者は別に定める基準に従って以下の8項目につき5段階順序尺度で採点する。
- 新規性、独創性:問題設定、方法論、結果(知見)に関して新規性、独創性があるか
- 貢献性:理学療法領域との関連が深く貢献度が高いか
- 抄録内容抄録「演題名とキーワード」:研究内容を適切に表しているか
- 抄録内容「はじめに、目的」(序論):研究の必要性と意義が明確に述べられているか
- 抄録内容「方法」:対象、計測・評価、統計手法は適切か。参加者、活動時期や頻度、活動内容は適切か(実践報告)
- 抄録内容「結果」:客観的な結果(データ)が記載されているか。活動による成果が記載されているか(実践報告)
- 抄録内容「考察」:研究目的と結論の一貫性があるか
- 抄録内容「考察」:論理的飛躍がないか
- コメント:全体の印象やアドバイスなどを自由記載方式で入力することもできる。
- 抄録の【倫理的配慮、説明と同意】項目の内容は、第7回日本理学療法管理学会学術大会準備委員会で査読・審査される。
- 採否の決定
演題の採否は、学術大会の準備委員会の審査を経て最終的に学術大会長が決定する。
本査読ポリシーにご同意いただかないと、演題登録ができませんので注意してください。
Ⅸ.演題審査
- 演題の採択は、準備委員会の選考結果を参考に学術大会長が決定します。
- 演題審査結果は登録された電子メールアドレス宛にメールにて通知いたします。
- 演題審査結果の通知は、2024年9月中旬頃までに行います。
- 採択された演題の取り消しはできません。また登録期間を過ぎての演題内容の変更は、いかなる理由であっても原則認められません。
Ⅹ.問い合わせ方法
質問内容によって問い合わせ先が異なりますので注意してください。なお、いずれの場合でも問い合わせ方法はメールのみです。ただし、携帯電話やPHSからのメールはご遠慮ください。
<学術大会・オンライン演題応募などに関する問い合わせ>
第7回日本理学療法管理学会学術大会 学術局 congress2@admin.jspt.or.jp
件名に必ず「学術大会に関する問い合わせ」と書き、発信者名、連絡先を添えて送信ください。